18

4月

2010

たかが帯。されど帯。

本を買うと大抵ついてくる”帯”。情報を載せるスペースとして重要ですし、ブックデザイナーの手が入り工夫もされ、古本の場合は帯の有る無しが価格に影響することもしばしば。そんな”帯”ですが、個人的には苦手でして、大抵すぐ捨ててしまっています。

 

本の出し入れの際、丁寧に扱っているつもりでも、ぴりぴり切れてきますし、表紙に比べ安価な紙を利用しているため、ハゲが出るのも気に入りません。なんか「ムキー><」って感じなんですょ…

 

そんなこんなで、あまり大切にしていない帯ですが、久しぶりにヒットした帯に出会ったので、こんなエントリーで書いてしまいました。

 

今回、取り上げるのは「神のみぞ知るセカイ」8巻

 

デザインとしては、「アニメ化決定!!」を伝える内容がメインのシンプルな構成ですが、その「アニメ化」を伝えるために原作者の若木民喜さんの今までの人生を紹介しているところが興味深く、この苦労を読めば、ファンのみならず、アニメ化を我が身のことのように喜んでしまうような内容となっています。

 

若干文字が多いので立ち読みでじとーっと見にくいなーってこともあるかと思いますので下記に引用します。

 

<引用>

21才・小学館新人コミック大賞入選。22才・挫折。23才・無職。24才・ゲーム。25才・ゲーム。26才・ひきこもりずらくなる。27才・再起かけて上京。28才・挫折。29才・ゲームでごまかす。30才・ごまかしも限界。31才・取り返しのつかなさを知る。32才・ただ世界の終わりを願う。33才・アルバトロス連載開始。34才・アルバトロス打ち切り。35才・貯蓄残高1万円。35才・神のみぞ知るセカイ連載開始。37才・小学館漫画賞落選。37才・アニメ化決定。

</引用>

 

かなり誇張された内容だとは思いますが、なかなかのインパクトです!!(笑)連載で成功を収めているのは、もちろん本人の努力と実力の賜物ではあるのですが、コミックの内容も相まって、”いかにも”現代っぽぃなぁ~と。

 

油断すると見過ごしてしまう帯ですが、たまにはジックリ見てみるものですね。クリティカルヒットでした。

 

 

 

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